一般社団法人献身会
法人による身元保証を引き受け、家族に代わりサポートしてくれる身元保証会社
おすすめポイント
ポイント1 | 業界初の保証会社との再保証契約 |
ポイント2 | 信託口座による預託金口座管理 |
ポイント3 | 多職種と連携した多様なサポート |
基本情報
保証内容 | 入院・介護施設への入居の身元保証、緊急連絡先の受託、連帯保証人の受託、医療費の清算代行 |
生活サポート内容 | 定期見守り(2ヶ月毎)、金融機関・通院等の付き添い、日常生活の支援、無料電話相談 |
その他サポート内容 | 緊急時の駆けつけ対応、各種手続き・申請の代行、業者の手続き・手配、逝去後の葬儀・各種届け出の手続き |
受付時間 | 平日9:30~17:30 |
会社情報 | 一般社団法人献身会 大阪府大阪市北区天神橋2丁目4番17号 千代田第一ビル3階 |
一般社団法人献身会へのアクセス
一般社団法人献身会は、身元保証の支援事業を行う法人です。
入院や高齢者住宅入居の際に必要な「身元保証人」を法人として引き受け、家族の代わりにサポートしてくれます。個人の保証と異なり、法人としての支援であるため、保証の継続性と安全性が確保されるのが特徴です。
経験豊富な献身会なら、安心して身元保証を依頼できるでしょう。そんな献身会の魅力や特徴をご紹介します。
目次
一般社団法人献身会の特徴①法人による身元保証
献身会は、家族の代わりに身元保証を引き受けてくれる法人です。ここからは、献身会が行う身元保証支援について紹介します。
また、身元保証人と後見人等との違いや、身元保証サービスで可能な内容についても解説しますので、身元保証について詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
家族に代わって日常生活をサポート
献身会では、さまざまな事情により「身元保証人」を用意できない方のため、法人による身元保証を引き受けてくれます。
たとえば「病院に入院する場合」「施設や賃貸住宅に入居する場合」などに身元保証人が必要になります。しかし、生活環境や家族関係、家族構成の変化により、身元保証人を依頼する親族などがいない方もいるでしょう。
そんなときに、家族の代わりに身元保証をしてくれるのが献身会の身元保証支援です。そのため、身寄りのない方でも、安心して身元保証を依頼できます。
身元保証人の役割は、日常生活の支援などを家族の代わりとなり支援することです。献身会では個人ではなく法人として支援しているため、保証の継続性と安全性が確保されます。
身元保証サポートでできること
入院や入居の際には必ずしも身元保証人が必要なわけではありません。「診療に従事する医師には、正当な理由がない限り治療を拒んではならない」という応招義務があるため、身元保証人がいなくても入院することは可能です。
ただ、実際の医療現場では、身元保証人がいないと解決できない事象も数多くあります。円滑に物事を進めるためにも、身元保証人を必要とするケースは多いといえるでしょう。
入院中の手術や輸血、延命治療の同意はできませんが、亡くなったあとの手続きをお願いすることは可能です。「死後事務委託契約のみプラン(エンディングプラン)」に加入することで依頼できますので、詳しくは問い合わせてみてください。
一般社団法人献身会の特徴②人生に寄り添うサービス
献身会では、家族に代わって身元保証を引き受けてくれます。入院のときの身元保証だけでなく、定期的な連絡による見守りや入退院の支援など、身元保証にとどまらないサービスが数多くあります。
ここからは、一般社団法人献身会が行う「人生に寄り添うサービス」について紹介します。
見守り定期訪問
献身会の保証内容は、入院保証(身元保証人の受託・緊急連絡先の受託など)や入居保証に加えて、見守り定期訪問と臨時対応というものがあります。
見守り定期訪問は、2か月に1回の生活状況確認や日常生活の支援、無料電話相談などができる制度です。生活するうえで困ったことが起きた場合、いつでも相談ができるため、安心して暮らせるでしょう。
臨時対応
臨時対応とは、万が一の緊急時などに、医療機関・施設・行政機関・その他業者などへの手続きを、献身会の担当者が現地へ出向いて対応してくれる制度です。
各種手続きや申請代行、書類整理などの事務的なことから、入退院時の対応、入居先選定支援、金融機関への付き添いなどを行います。また、日常生活の相談も可能です。
独り身であったり、身寄りが近くにいなかったりする方には安心の制度といえるでしょう。
死後事務委託契約
死後事務委託契約とは、契約者(会員)が入会中に亡くなったあと、葬儀・納骨・遺品整理・その他事務手続きを適切に執行するための契約です。契約者の希望をヒアリングして内容を詳細に汲み取り、委任するというものです。
葬儀・納骨等に関する手続きや手配、役所などへの各種届出と諸手続き、病院や住居の退院・退去などの手続きを行います。また、前述のとおり、預り金は献身会会員専用の信託口座で管理を行います。
死後事務を執り行う親族や関係者がいない方は、この契約が必須となります。死後事務委任契約を結んでおくことでさまざまな対応をしてもらえるため、身寄りがない方でも安心して生活できるでしょう。
一般社団法人献身会の特徴③業界初の身元保証体制
献身会は、保証会社との再契約によって金銭保証リスクを軽減する「業界初の身元保証会社」です。
一般的に、身元保証会社は契約者(会員)と保証委託契約を結び、高齢者住宅施設や病院とは保証契約を結びます。しかし、献身会ではそれだけにとどまらず、外部の保証会社と再保証契約を結ぶことにより、金銭面でのリスク軽減を実現しました。
介護施設や医療施設を利用する際の連帯保証人を引き受けてもらうことで、利用料などの滞納リスクを最小限にできます。そのため、連帯保証人を立てる必要がなく、医療費などの未収金リスクも保証してもらえる安心な制度なのです。
一般社団法人献身会の特徴④信託口座による預託金口座管理
献身会では、会員専用の信託口座で預り金を管理しています。
死後事務を執り行う親族などがいない方は「死後事務委任契約」が必須です。この契約では預り金が必要で、献身会へ入会した会員専用の信託口座があり、そちらへ預けて管理します。
信託口座は、第三者が厳格な規制のもとで管理し、資金が保管される仕組みとなっております。信託財産は信託法によって保護されており、安心・安全に管理されています。
気になることはすぐ解決!個別相談受付中
献身会は、身元保証に特化した支援体制の会社です。家族に代わる定期的な見守りや入退院の支援など、人生に寄り添うサービスが多いところが特徴です。
そんな献身会では、身元保証に関する些細な疑問や不安を解消するための個別相談会を随時実施しています。
まずは気軽に個別相談をしてみてはいかがでしょうか。安心して人生を任せてほしいからこそ、親身になって相談に乗ってくれるでしょう。
一般社団法人献身会の口コミ・評判
献身会では身元保証に限らずさまざまなサポートを提供しています。身元保証だけでなく相談に乗ってもらいたいことがいろいろとある場合は、一度問い合わせてみるとよいでしょう。任意後見や遺言といったことに関しても頼りになることでしょう。
私は4年前、夫婦でケアハウスに入居する時に、某身元保証協会に入会しました。その後、主人は3年前に亡くなりなり、某身元保証協会も破綻し、困っていた時、包括支援センターの方から紹介され献身会に入会しました。
入会直後、協会の共助事務所との返金交渉、主人の遺産分割協議、それから生まれ故郷の伊勢旅行にも同行してもらいました。実家を継いでいる義理の姪にもその時会うことができいい思い出です。
昨年末は、車椅子生活になった事により、施設の選定、手続き、引越、洋服や家具の購入など色々と助けてもらいました。サービスの行き届いた今の施設での生活に満足しています。
身元保証やそのほかのサポートに留まらず、旅行にまで同行してもらえるというのはすごいですね。利用者のことをしっかりと考えてサービスを提供していることがうかがえます。その後も施設の選定や引っ越しに洋服・家具の購入といったことまで助けてもらえたとのことで、手厚いサポートが受けられることはかなり期待してよいのではないでしょうか。
おひとりさま生活を始める前に!家族のような安心感の身元保証会社を徹底取材
高齢化社会を明るく生きるには 頼れる身元保証人の存在が重要
高齢化社会が進み「おひとりさま」や「終活」といった言葉が一般的になってきた昨今の日本ですが、親族との関係性が希薄になってしまうことで「身元保証人がいない」ことに悩む方が増えています。 老後生活への不安を解消して思い描いた人生設計を叶えるには、頼れる身元保証会社を見つけることが重要です。 そこで今回は、家族のような安心感と法人ならではの手厚い保証を提供する身元保証会社を徹底調査しました。
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