公益社団法人シニア総合サポートセンター

シニア総合サポートセンターは、シニアの方が抱えるさまざまな不安に対して、総合的なサポートを行う公益社団法人です。終活に関するサービスを通じて、現在から将来、そして死後までの不安を解消し、自分らしい生活を全うできるよう、幅広い支援を行っています。

また、運営母体である「虎ノ門法律経済事務所」は50年以上の歴史を持ち、弁護士事務所としての経験や実績を活かした安定したサービスが提供されているのも安心です。今回はそんなシニア総合サポートセンターの特徴や魅力をわかりやすくご紹介します。

公益社団法人シニア総合サポートセンターの特徴①総合的なサポート

シニア総合サポートセンターは、高齢者や障がい者などサポートを必要とする方に対し、福祉的な観点から幅広いサービスを提供しています。財産管理や身上監護、後見業務、遺言書や相続に関する情報提供、住居の確保、葬儀の執行、納骨などを通じて、サポートを必要とする方の権利を擁護し、福祉の増進に貢献することを目指しています。

第三者の視点から総合的なサポートを行い、高齢者や障がい者、その家族が安心して生活できるよう、利用者のニーズに適したサポートをしてくれるでしょう。

総合身元保証サポート

身元保証サービスは、高齢者や認知症などで、身元保証や身元引受を頼める親族がいない方にとって頼りになるサービスです。入院や福祉施設入居時に必要な身元保証人を、シニア総合サポートセンターが代行してくれます。

身元保証は緊急時の対応や身柄の引き取りなどの重要な役割を担うため、信頼できるサービスを選ぶことが重要です。シニア総合サポートセンターは、シニア支援を専門に行っており、総合的な対応力を備えています。大手企業との提携や協業を通じて、より高品質なサービスを提供しており、個人ではなかなか実現できない、緊急時のスムーズな対応が可能です。

遺言信託サポート

遺言信託は、死後のスムーズな相続を実現するために、遺言書の作成から執行まであらゆる段階で専門家がサポートしてくれるサービスです。

死後、家族が財産をめぐって争いを起こすのは避けたいと思うでしょう。このような事態を未然に防ぐには、生前に遺言書を作成しておくことが重要です。しかし、遺言書を作成するには、判断能力の有無はもちろん、無効とされないよう適切に表現しなくてはいけません。

仮に、認知症が進行していると意思能力が問題となり、遺言効力が無効となるケースもあります。そのため、遺言書を作成する際には、自分の意志が明確に反映されるように配慮するだけでなく、遺留分侵害や法的効力の観点からも考慮することが重要です。

シニア総合サポートセンターの運営母体は虎ノ門法律経済事務所のため、法的効力のある遺言作成が可能です。万が一、相続トラブルが起きても法律事務所に相談できるのも安心でしょう。そのため、利用者のニーズに合わせて柔軟に対応し、確実な遺言の手続きを実行できます。

財産管理・任意後見サポート

財産管理・任意後見サポートは、加齢や認知症などにより判断能力が低下した場合に、将来の生活や財産管理に関する不安を解消するためのサービスです。自らの財産や契約手続きを行うことが難しくなった場合に、シニア総合サポートセンターでは任意後見制度を活用し、代理人による支援を提供してくれます。

任意後見制度は将来型、移行型、即効型の３類型があり、それぞれの契約形態やメリットが異なります。将来の判断能力の低下に備え、判断力が低下した時点で契約を履行するのが将来型、判断能力の低下前からサポートを開始したい場合に適しているのが移行型です。即効型は例外的なケースであり極めて少ないですが、判断力低下がみられるものの本人の意思能力がまだある段階でサポートを受けたい方が選択します。

任意後見契約は、本人が元気なうちに将来の不安に備えて結ぶ契約であり、任意後見人を選ぶことで、自身の財産や生活に関する事務を委任する契約です。シニア総合サポートセンターでは、財産管理委任契約や任意後見契約を結び、本人の希望や状況に応じて財産管理や生活支援、看護などのサポートを行います。元気なうちに準備しておくことで、将来の不安を軽減し、安心して老後を迎えられるでしょう。

公益社団法人シニア総合サポートセンターの特徴②利用しやすい環境が整っている

シニア総合サポートセンターは、東京本部をはじめ札幌、名古屋、大阪、福岡に支部を展開しています。地域に根ざしたサービス提供を通じて、安心して相談できる環境を提供しています。

快適な生活が送れる生活支援も対応

シニア総合サポートセンターは、自宅や施設、病院などで安心して快適な生活を送るために、支援相談員がさまざまな面でサポートを提供してくれます。

在宅の場合、定期的な訪問や安否確認、病院や買い物の同行、介護認定の立ち会いなど、日常生活のサポートなどが挙げられます。病院入院や老人ホームなど施設での生活においても、入院時の手続き代行や面会、郵便物の管理など、利用者のニーズに合わせた支援をしてくれるのが特徴です。

また、緊急時には24時間365日、急な搬送時の駆けつけ対応も行います。家族や親族が遠方にいる場合でも安心して生活できる環境を提供してくれるでしょう。

公益社団法人シニア総合サポートセンターの特徴③各方面の専門家が対応

シニア総合サポートセンターではケアマネージャーや社会福祉士、行政書士などの専門家が質の高いサービスを提供してくれます。各専門家が身元や財産を安心して管理し、幅広い分野で支援することで、安心して自分らしい生活を送れるでしょう。

虎ノ門法律経済事務所が設立母体

シニア総合サポートセンターは、虎ノ門法律経済事務所が母体の団体です。虎ノ門法律経済事務所のグループとして、長い実績と信頼性をもとに、シニアの方々に対する総合的なサポートを提供しています。

グループ会社が会員に対して負担する債務を連帯保証しており、誰でも安心してサービスを受けられるよう、万全の体制が整えられています。預託金に関しても、信託会社を通じてきちんと保管、管理されており、ニーズに応じた包括的なサポートだけでなく、頼りになる存在といえるでしょう。

大手企業と連携

シニア総合サポートセンターは、日本生命と提携して高齢者向けのサービスを提供しています。その中でも、日本生命の契約者向けサービス「GranAgeStar」は、高齢者やその家族が安心して生活できるようサポートする商品です。GranAgeStarとして、シニア総合サポートセンターは身元保証、生活支援、任意後見、死後事務などのサービスを提供しています。

ほかにも、りそな銀行と連携して相続や身元保証などのサービスを提供しています。さまざまな企業との提携を通じて高品質なサービスを提供するだけでなく、信頼性の高さからも安心してサービスを利用できるでしょう。

まずは問い合わせをしてみよう！

シニア総合サポートセンターは、シニアの方が自分らしく生きたいという願いを尊重し、実現するための終活に関する総合サポートを提供しています。運営母体は、長い歴史を持つ法律事務所であり、豊富な経験と実績を活かした安定したサービスが特徴です。

生前から死後までのさまざまな不安やニーズに対応した、身元保証や生活支援、遺言や財産管理、任意後見などさまざまな面でサポートしてくれるでしょう。そんなシニア総合サポートセンターが気になる方は、電話もしくはメールで気軽に問い合わせてみましょう。

公益社団法人シニア総合サポートセンターの口コミ・評判