近年、高齢者のひとり暮らしが増えています。未婚、配偶者との死別、子どもと離れて暮らしているといった方は非常時に頼れる人がいない、子どもや親戚は遠方にいるので迷惑をかけたくないといった悩みに直面することになります。そんなおひとりさまに寄りそったサービスを行っているおひさぽについてご紹介します。
高齢者向け8点セットとは
おひさぽは頼れる身内が近くにいない方にかわり、おひとりさま向けのサービスを展開しています。まずはおひさぽが展開している高齢者向け8点セットサービスについてご紹介しましょう。
8つの契約を公正証書として作成することで老後安心して過ごせる内容となっています。8点の中で必要なものを状況に応じて依頼できます。
元気なうちに準備する
・見守りサポート
おひさぽはいわゆる終活をサポートしています。終活といっても今の状態や悩みによってお客さんのニーズはさまざまです。まだ元気なうちから終活を進めたい方も安心なのが見守りサービスです。家族が遠方にいるため家族のかわりに緊急時の連絡先になったり、定期的に健康状態の確認などを行ったりします。
・身元保証
病院に入院することになったり介護施設に入所したりすることになると、多くの場合身元保証人が必要です。家族が遠方にいるため呼び寄せて迷惑をかけたくない、身寄りがないといった場合はおひさぽが身元保証人となってくれるので安心です。
・生活事務支援サポート
病院や施設に入る際には身元保証人が必要ですが、事務手続きも必要です。施設や役所での手続きなど事務的な支援を行います。
介護が必要になってきたら
・財産管理サポート
入院や施設入所、外出が難しい場合銀行に行ってお金をおろすのが難しくなります。預金の引き出しや支払い、管理などを代行し、管理状況を定期的に報告し財産の管理をサポートします。
・任意後見サポート
今後認知症になってしまった場合、判断力のない自分のかわりに財産の管理や身上監護をする代理人や後継人が必要になります。事前におひさぽに依頼しておくことで安心が得られるでしょう。
・尊厳死宣言
病気になってしまい、不治、または末期になったら今後のことを考えなくてはなりません。延命措置は家族に託されることも多いですが、自分の意思で延命措置をしてほしくないといった意思表示の宣言書の作成をおひさぽではサポートしています。宣言書を医師に提出することで自分の意思を伝えられます。
亡くなってから
・死後事務支援サポート
自分が亡くなってから、疎遠になっている家族や親戚に連絡がいって迷惑をかけたくないという方もいるでしょう。諸連絡や葬式、納骨、遺品整理、死後の手続きなど死後に必要なさまざまなことをカバーします。死後事務委任契約を作成し、委任することで死後までしっかりお客さんに寄りそいます。
・遺言書の作成
死後に心配なのが自分の財産をどうするかということではないでしょうか。おひさぽのサポートのもと遺言書を作成しておくことで自分の意思を残せます。
利用の流れと利用料金
おひさぽの利用の流れや利用料金についてご紹介します。まずは相談からはじめましょう。
利用の流れ
終活に関して気になることがあればまずは問い合わせからスタートしましょう。電話相談は無料なので安心して利用できます。
司法書士、行政書士などの専門家が状況に応じて最適なプランを提案してくれます。内容に応じた見積もりを出してくれるので内容を確認しましょう。
見積もりの内容が納得出来たら申し込みに進みましょう。審査が通ったら契約に進みます。希望する公正証書を作成し、サポート開始となります。
利用料金
・見守りサービス
緊急連絡先への設定、定期的な安否確認などの見守りサービスは月額5,500円(税込み)となっています。
・死後事務支援サービス
葬儀、遺品整理などの実費によって預託金は異なります、初期費用は44万円(税込み)となっています。
ほかのサービスは必要に応じて柔軟な価格設定となっているため気になった方は相談してみましょう。
具体的な相談事例を紹介
おひさぽのサービスの具体的な相談事例が知りたいという方もいるでしょう。実際の利用方法がイメージしやすいよう、相談事例をご紹介します。
身元保証委託サポートの事例
老人ホームに入居したいと思っても身近に身寄りがなく、疎遠になってしまった親戚しかいないので身元保証人の確保に困っているという事例です。
おひさぽでは身元保証委託契約を行っているため、老人ホームに入居する際の身元保証人になれます。入居時のサポートだけでなく、対処する際の身もと引き受け役、緊急時の駆けつけといったことも行うので安心して老人ホームに入居できます。
死後事務サポートの事例
夫の死後、葬儀や手続きなどをおえたが、自分の死後は家族や親戚に迷惑をかけたくないという事例では、死後事務委任計画を結ぶことで心配を解消できます。葬儀や納骨などの手続きについて相談し、生前に準備しておけます。また希望すれば喪主代行まで行ってもらえるので安心です。
まとめ
家族や親戚が近くに住んでいない、疎遠なので頼りたくない、身寄りがないなど老後の状況は人それぞれです。自分の財産をどうすればよいか、延命治療はしたくない、認知症になった時の管理を誰かに任せたいなどさまざまな悩みがあるでしょう。おひさぽではお客さんのニーズにこたえ、家族にかわって寄りそい老後をサポートしてくれます。最適な提案を考えてくれるのでまずは相談してみるのがおすすめです。
おひさぽの基本情報
| 会社名 | トリニティ・テクノロジー株式会社 |
| 東京本社 | 東京都港区新橋2-1-1 山口ビルディング1階 |
| 大阪支店 | 大阪府大阪市中央区伏見町4-4-1 日生伏見町ビル本館2F |
| TEL | 0120-578-230 |
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